当院ではフレッツ光プレミアムとひかり電話を使用しており、
いわゆる IP-VPN 閉域網での接続になります。
NTT西日本ですのでCTUにアクセスルーターやパソコンなどを接続して
インターネットにアクセスします。
BフレッツのころからBHR-4RVというVPNルータをおいて、
インターネットにアクセスしておりました。(PPPoEで1セッション使う)
で、今回は接続用の新規マシンでもう1つ別のセッションを張って、
基金側と接続すればよいのですが、MTUではまってました。
オンライン請求ネットワーク(基金側)との具体的な接続については、
ネットワーク切替機(フレッツユーザーのためのレセプトオンライン導入講座)や、
VLANで構築された先生(ヤマハルーター)のサイトが大変参考になりました。
ありがとうございました。
それそれのOSでのセットアップ方法は、基金のマニュアルに詳しく書いてあります。
こちらでもVLAN導入して、ESXi仮想マシンと接続することにしました。
タグVLANできるスイッチが普通のスイッチングハブと大差ない値段とは・・
VLANの時代ですか。^_^;
スイッチのVLAN設定は普通にできました。(GS108Ev2)
1番ポートからはタグなしのフレームとVLAN ID 3 タグつきのフレームが流れるのですね。
こちらにESXiをつないでいます。
5番ポートをCTUに接続しています。
ESXiも新たにVLAN設定したネットワークを作成。(仮想スイッチでVLAN使えるのもオドロキだった・・)
VMwareでいうところのVSTモードかな。(参考:VMwareホワイトペーパー英文)
新規仮想マシンをそのネットワークに接続し、フレッツ接続ツール(PPPoE)で、
基金のネットワークに接続できたのはいいのですが・・
なぜか証明書は取得できたし、社保での接続試験も普通に通ったのに
国保でのアップロードが通らず、エラーが出てとまる・・
フレッツ接続ツールでの設定で高度な設定の中の
「光プレミアム(MTU:1438)」を設定してなかったために
UKEのアップロード中でとまってしまう現象がおきてしまったのです。
そういえば、光プレミアムに切り替わったときもルーターのMTUの調整をしたなぁ。
ということで接続ツール設定でMTUを変更すると、何事もなくとおりました。
結構手間かかったなぁ。(忘れてた自分がアホ。orz)
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